多嚢胞性卵巣 男性ホルモン 高いの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
1年前に不妊治療をはじめ、排卵誘発剤などのホルモン剤を3周期使った後、全身に湿疹がありました。
痒みを生じて不妊治療を休止され、現在も痒みに悩まされています。
医師からはPCO(多嚢胞性卵巣)の診断がありました。男性ホルモンの値が116、卵胞期のLHは10.5とそれぞれの値が高いとのことです。
生理周期も45日以上と長く、赤ちゃんが欲しいので、皮膚症状の改善とともに、漢方相談をしたいと来店されました。
30代 女性 結婚2年
漢方を飲み始めて1か月後、痒みは減り、湿疹も徐々に改善しました。
生理周期が35日と正常に近づく月も出てきて、6か月後には生理周期が31日・33日とはじめて2か月続きました。
PCO(多嚢胞性卵巣)とのことでしたが、1年後には体調も良くなられ、ホルモン数値の検査を受けると、高い状態だった男性ホルモンが58.6、卵胞期のLHは2.9と正常値の範囲に戻っておられたとのこと。更にその1か月後にめでたく妊娠されました。
その後、妊娠中も漢方薬を使いました。そして無事に出産。
先日、赤ちゃんを連れて来店され、「お陰様で元気な赤ちゃんを授かりました。ありとうございました。」とうれしい言葉を頂きました。
本当におめでとうございました!
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